舞台は、森の緑に囲まれた小さくてのどかな村。山奥にある丸木小屋に一人の無愛想な男・ピエールが移り住んできた。村の大人たちは怪しい男だと決めつけるが、好奇心旺盛な子ども達は大人の言いつけを破って小屋を訪れてしまいます。その中の一人の少女が落としていった鈴を発見したピエールは、心の奥底にしまいこんだ過去を少しずつ取り戻していきます。

子ども達は音楽を通してピエールと少しずつ交流が生まれていくが、一方で村では不可解な事件が相次ぎ村人達は全てピエールの仕業だと疑いはじめ、村から追い出そうと丸木小屋へ向かう・・・！